企業理念・ご挨拶
私は、日本の精神文化の真髄を伝えられる“絶滅危惧種”のような存在として、「人の心を大切にすること」「人の心を尊重すること」の大切さを伝えています。
人を敬い、尊重するからこそ、感謝が生まれ、真心をもって人と接することができます。
これは、心が豊かな状態でなければ、誰でもできることではありません。この大切な教えは、幼い頃に祖母から学んだもので、今も私の心の根幹に息づいています。
現代社会では「自分さえよければ」という利己的な考えが蔓延し、人の心の温もりや思いやりが見失われつつあります。
だからこそ、忘れられかけた日本の精神文化を守り、次世代に伝えるためにこの法人を立ち上げました。
祖母から受け継いだ「感謝と敬意の心」を大切にし、いにしえの日本の精神文化が人々の心を癒し、平和に導く力を持つと信じています。
効率や合理性を追い求めるあまり、現代社会は「心のゆとり」を失い“心を亡くす”状態に陥っています。このままでは、日本の繊細で豊かな精神文化が失われ次の世代に受け継がれなくなる危機があります。
私が伝えたいのは、「人を思いやり、尊重する」「感謝する」心を大切にすることこそが、平和な心を築く最も尊い力だということです。
この想いは、元・特攻兵や少年飛行兵の方々の心と共鳴し、ご縁を結び、やがて「文化の種まき」として法人活動へと実を結びました。
※当法人は、特定の宗教または宗教団体とは一切関係を有しておらず、宗教的な活動等も一切行っておりません。文化の発展・普及を目的とした活動のみを行っております。
代表者プロフィール
幼少期より祖母の教えを通じて「感謝と敬意の心」を学び、日本古来の精神文化の尊さと、人の心を敬うことの大切さを深く体感して育つ。
現代社会で失われつつある“心の豊かさ”を甦らせるため、日本の精神文化を次世代へ継承することを天命とし、一般社団法人 広吉国際平和センターを設立。
祖先を敬い、自然と共生する「大和魂」を中心に据え、平和で調和の取れた社会の実現を目指す活動を展開している。

